大会って非常に混戦していて、何がどこから飛んでくるのかわからないと
私は思っていました。
しかし、ルチさんがいつか言っていた「ポケモンカードは、ポケモンゲームの戦略ほどは多岐には別れていない、トップメタらへんのデッキ構成はそんなに膨大な種類は無い」という言葉を思いだしましたが、本当に大会では種類が限られていたと思います。みなさんは福岡でどのように感じましたか?
福岡大会にはみなさんが統計的に、「勝ちの堅い4連勝デッキ」を選んできたのではないかと思っています。個々の考え方は違えど、自分のデッキは1種類のデッキ相手にだけ勝てるといった構成は、危ない賭けなわけで、それゆえタママニュやカビゴン単などは福岡の本選にあまり採用されなかったのかなと考えました。
事前のデッキ傾向や環境読みを踏まえ、4連勝がしやすいという縛りを受けて作成されたデッキが大半で、そこに大きなデッキパワーの差は無いように感じました。「このデッキは強い!」とか「このデッキは異色だ!」といった存在を見かけた方はおられますか?
本番の福岡大会、上位トップのデッキにあった共通点・・・それは必ずEXポケモンが入っていたことだと思います。
ちなみにEXを使わないガブリアス派生は、どのデッキと対戦しても1、2ターン目からサイドレースが不利に運ぶ、突破力に欠けるイメージで採用プレーヤーは少ないようでした。
1撃でEXポケモンを倒しサイドを2枚取る、どんな防御効果も貫通するGブースター。
これを使うゲノセクトが福岡の1位デッキメインアタッカーで、3回Gブースターをトラッシュから取り戻すためのダークトリニティが必須だったようですね。
ビリゲノデッキが乗し上がった階段には、EXが必ず相手の場に現れるという特殊条件が重なって作り上げられたのかなぁと思います。
そして次の名古屋に向けて、「ビリゲノは強い」という統計結果が全員に知れ渡りました。
名古屋大会の傾向を読むにあたって、「ビリゲノは増える」という確定情報のもとに「ビリゲノを落とせるデッキ」を採用するプレイヤーが加わる事となり、福岡以上に混戦の様相を呈したと想像しています。
名古屋でのビリゲノ採用率はどのくらいだったのでしょうか・・・。
とにかく200ダメージは4回撃てるデッキに対応すべく、非EXのみでサイドを残り2枚耐えるように構成したスイクンテラキオン。相手のデッキにはスクラッパー4積みは居ないという読みから、白銀の鏡を4投。
スイクンテラキオンが乗し上がった階段には、EXポケモンとプラズマ団のアタッカーそれに闘弱点の集中というすごく特殊条件が重なってできた階段なのではと考えています。もちろん運も実力のうちですよね?
みなさんはスイクンテラキオンが1位ということに、どんな理由が含まれているとお考えでしょうか?
当日スイクンテラキオンを使った方はどのくらいおられたのか・・・あざやかな読み勝ちをした1位プレイヤーさんは、だれもが見習いたい強豪プレイヤーの一人ではないかと思います。
そして明日の千葉大会。
スイクンテラキが強いという統計結果は、みなさんの頭を非常に悩ませているでしょうね。
何せ、結果以前にスイクンテラキは非EXと非プラズマを無視した構成です。
これはグーチョキパーのようにハッキリと、勝てる相手と負ける相手が見えているわけです。
千葉大会ではチョキが3本指くらいの、微妙な構成を求められていると思います。
例えばダークライアブソルヤミラミですが、スイテラ2単に対して変更が求められます。
鏡ゼブライカレックビールVもスイテラ2単に対する変更が必要ではないでしょうか。
つまりスイテラ2単への対策準備を済ませたデッキが千葉大会に加わり、スーパー混戦大会になると私は思います。
みなさんはどのデッキでスイテラ対策準備をするのでしょうか・・・
あえて準備せずに行けば、デッキパワーは準備デッキを上回るはずです。
ですがスイテラには成す術は無くなります。
考えただけでぐったりというこの状況、本当に明日が楽しみです。
ゴチルゼル単とかがポっと出てくると面白いんですが(笑)
私は思っていました。
しかし、ルチさんがいつか言っていた「ポケモンカードは、ポケモンゲームの戦略ほどは多岐には別れていない、トップメタらへんのデッキ構成はそんなに膨大な種類は無い」という言葉を思いだしましたが、本当に大会では種類が限られていたと思います。みなさんは福岡でどのように感じましたか?
福岡大会にはみなさんが統計的に、「勝ちの堅い4連勝デッキ」を選んできたのではないかと思っています。個々の考え方は違えど、自分のデッキは1種類のデッキ相手にだけ勝てるといった構成は、危ない賭けなわけで、それゆえタママニュやカビゴン単などは福岡の本選にあまり採用されなかったのかなと考えました。
事前のデッキ傾向や環境読みを踏まえ、4連勝がしやすいという縛りを受けて作成されたデッキが大半で、そこに大きなデッキパワーの差は無いように感じました。「このデッキは強い!」とか「このデッキは異色だ!」といった存在を見かけた方はおられますか?
本番の福岡大会、上位トップのデッキにあった共通点・・・それは必ずEXポケモンが入っていたことだと思います。
ちなみにEXを使わないガブリアス派生は、どのデッキと対戦しても1、2ターン目からサイドレースが不利に運ぶ、突破力に欠けるイメージで採用プレーヤーは少ないようでした。
1撃でEXポケモンを倒しサイドを2枚取る、どんな防御効果も貫通するGブースター。
これを使うゲノセクトが福岡の1位デッキメインアタッカーで、3回Gブースターをトラッシュから取り戻すためのダークトリニティが必須だったようですね。
ビリゲノデッキが乗し上がった階段には、EXが必ず相手の場に現れるという特殊条件が重なって作り上げられたのかなぁと思います。
そして次の名古屋に向けて、「ビリゲノは強い」という統計結果が全員に知れ渡りました。
名古屋大会の傾向を読むにあたって、「ビリゲノは増える」という確定情報のもとに「ビリゲノを落とせるデッキ」を採用するプレイヤーが加わる事となり、福岡以上に混戦の様相を呈したと想像しています。
名古屋でのビリゲノ採用率はどのくらいだったのでしょうか・・・。
とにかく200ダメージは4回撃てるデッキに対応すべく、非EXのみでサイドを残り2枚耐えるように構成したスイクンテラキオン。相手のデッキにはスクラッパー4積みは居ないという読みから、白銀の鏡を4投。
スイクンテラキオンが乗し上がった階段には、EXポケモンとプラズマ団のアタッカーそれに闘弱点の集中というすごく特殊条件が重なってできた階段なのではと考えています。もちろん運も実力のうちですよね?
みなさんはスイクンテラキオンが1位ということに、どんな理由が含まれているとお考えでしょうか?
当日スイクンテラキオンを使った方はどのくらいおられたのか・・・あざやかな読み勝ちをした1位プレイヤーさんは、だれもが見習いたい強豪プレイヤーの一人ではないかと思います。
そして明日の千葉大会。
スイクンテラキが強いという統計結果は、みなさんの頭を非常に悩ませているでしょうね。
何せ、結果以前にスイクンテラキは非EXと非プラズマを無視した構成です。
これはグーチョキパーのようにハッキリと、勝てる相手と負ける相手が見えているわけです。
千葉大会ではチョキが3本指くらいの、微妙な構成を求められていると思います。
例えばダークライアブソルヤミラミですが、スイテラ2単に対して変更が求められます。
鏡ゼブライカレックビールVもスイテラ2単に対する変更が必要ではないでしょうか。
つまりスイテラ2単への対策準備を済ませたデッキが千葉大会に加わり、スーパー混戦大会になると私は思います。
みなさんはどのデッキでスイテラ対策準備をするのでしょうか・・・
あえて準備せずに行けば、デッキパワーは準備デッキを上回るはずです。
ですがスイテラには成す術は無くなります。
考えただけでぐったりというこの状況、本当に明日が楽しみです。
ゴチルゼル単とかがポっと出てくると面白いんですが(笑)
コメント
Gブースターが猛威を振るったのでしょうか。
ゲノセクトを相手にしている時は、
Gブースターを装着されると、絶望感に襲われます・・・
本当にゲノセクトが見えたときは、自分のポケモンが確実に1体落とされるイメージですよね。私はカクレオンが抑止能力を秘めていると思っています。スクランブルスイッチと草エネ、もしくは草になり得るエネを入れるデッキにはカクレオンがGブースターを撃てますからね~。ただし使いどころが難しすぎるのが難点です(笑)